ランサーズでは制作物を掲載できるポートフォリオがあり、実際に取り組んだ案件などを掲載することができます。
初心者の場合実績がありません。初心者でポートフォリオもなければ、案件獲得は難しいと思いませんか?
実績のない初心者が案件をとっていくには、アピールできるデモサイトを用意しておくことが必要です。
ランサーズ初心者が案件をとっていくには、ポートフォリオやプロフィール欄がとても重要だということがお分かりいただけたでしょうか。
クラウドソーシング初心者向け、ランサーズ ポートフォリオの作り方をご紹介します。
ランサーズ初心者のポートフォリオ作り方
ランサーズにログインする
まずはランサーズにログインします。登録がまだの方は、まずはランサーズの登録を済ませましょう。
ランサーズの登録の方法はこちらで解説。
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プロフィール編集で登録できること
ランサーズにログイン後、ページ右上のアカウントをクリックし、プロフィール編集へ進みます。
「プロフィール編集」画面では、ポートフォリオの他、プロフィールの他、スキルや得意な業種、資格などを登録することがきます。
ポートフォリオの登録
ポートフォリオに作品を登録していきます。
「プロフィール編集」画面の右端「ポートフォリオ」タブをクリックします。
「新規作成」ボタンをクリックすると、あなたの作品を登録できるようになります。
ポートフォリオに登録できる項目は次のとおり。
- タイトル※必須
- サブタイトル
- カバー画像※必須
- コンテンツ
- 説明文※必須
- 検索キーワード
- カテゴリー※必須
- 業種※必須
- 制作時間※必須
- 参考価格※必須
- 公開範囲※必須
- プロフィールでの表示順※必須
その他、生成AI活用の有無などチェック項目があります。
以前は、urlを記載する場所があったので、制作したHPのurlを掲載できたのですが、現状、記載する場所がありません。url掲載NGのコメントがないので、urlを載せたい場合は説明文に記載できそうです。
ランサーズ初心者はポートフォリオに何を掲載する?~Web制作の場合~
実績ゼロ、これから案件をとっていきたいというランサーズ初心者は、何をポートフォリオに載せればよいでしょうか。
ランサーズ以外で実績があれば、案件を掲載すればよいでしょう。コーディングから仕上げたWebサイトや、バナー、LPなどあれば掲載できます。(※掲載の許可は取りましょう。)
そもそも実績がない場合は、練習用に静的サイトや動的サイト、デザインなど作品を用意しておきましょう。
ランサーズ初心者のポートフォリオはなぜ重要?~Web制作の場合~
初心者こそポートフォリオが重要
ランサーズ初心者にとって、ポートフォリオは実績やスキルを伝えることのできる唯一の方法です。
得意なスキルや強みをアピールできれば、案件の取得や単価アップにもつながりますよね。
ランサーズはじめ、クラウドソーシングが近年人気なのはご存知と思います。Webデザイン・Web制作も人気職種の一つです。
ランサーズでは、Web制作ですでに活躍しているランサー(仕事を受ける側)は多数います。
そこで実績ゼロの初心者が案件をとっていくには、やはりポートフォリオを充実していくのが1つの方法と言えます。
ポートフォリオでアピールしよう
筆者の話で恐縮ですが。。ランサーズの実績ゼロ、おまけにWeb制作も未経験。しかも毎日毎日営業なんて絶対したくないー!?と心底思っていました。
そこで、プロフィールやポートフォリオでは、信頼・誠実さなどが伝わるように自分なりに工夫。案件の実績がないので、デモサイトを複数用意、urlも記載して確認できるようにしておきました。
デモサイトは手を抜かず作るとアピールできますよ。
デモサイトは、自分のスキルを最大限アピールできる作品と、パッケージ用のデモサイトと用意しておきました。パッケージのイメージになるためです。
ポートフォリオの更新
さらに、ポートフォリオの更新をすることも効果的だと思っています。
学習や案件をこなすたびにスキルがアップします。制作物もデザイン性や精度がアップしていくので、初期に制作したものよりもっと良いものを掲載できるようになるためです。
ランサーズ初心者のポートフォリオまとめ
ランサーズ初心者向けポートフォリオの作り方をご紹介しました。
実績のなかった筆者はポートフォリオに力を入れたことで、案件獲得につながりました。
他にアピールできるものや営業が得意な方は、得意なものでアピールするのもありでしょう!