こちらでは、クラウドソーシングでのWeb制作始め方を、初心者向けに紹介しています。
クラウドソーシングでのWeb制作を目標に、ホームページ制作の勉強をしているという方もいらっしゃるかと思います。
大手クラウドソーシング内では、Web制作、Webデザインなどの募集は、常にある状態です。
案件もありますが、実績のあるワーカーも多いので、初心者は怯むかもしれません。。
クラウドソーシング初心者は、まず始めの1件を獲得することが目標ですよね。
Web制作初心者向けに、クラウドソーシングでのWeb制作始め方を、筆者の経験も踏まえご紹介します。
方法は一つではないので、何かの参考になれば嬉しいです。
クラウドソーシングWeb制作初心者は何から始める?
なにはともあれ、未登録の方はまずはクラウドソーシングサイトに登録しましょう。
クラウドソーシングサイトへは無料で登録することができます。
クラウドソーシングの始め方
1.クラウドソーシングサイトに登録
2.プロフィールの登録
3.ポートフォリオを用意する
4.案件を探す
サイトにより案件も異なるので、1サイトでもokですが、できれば複数サイトに登録しておきましょう。
クラウドソーシングサイトは個人情報の登録が必須です。間違いのないように丁寧に入力してください。
登録自体は簡単ですが、スキル・経歴、プロフィールなど全て埋めるのにはそれなりに時間がかかります。
プロフィール画像なども必要です。
クラウドソーシング初心者はプロフィールがとても重要なので、しっかり作りましょう。
初心者はポートフォリオも重要、必ず用意したいです。
ランサーズの登録の仕方を解説しました
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クラウドソーシングの案件探し方
プロフィール、ポートフォリオができたら、案件を探してみましょう。
クラウドソーシングには、応募型と出品型の案件があります。
出品型はサービスの用意が必要なので、まずは応募型にできる案件がないか探してみると良いでしょう。
初心者はタスクやコンペなど、始めやすい案件からチャレンジしてみても良いと思います。
Web制作にこだわらず、簡単な案件で実績を作るのもありです。
クラウドソーシングWeb制作の案件タイプについて
続いて、クラウドソーシングの案件のタイプについて解説しますね。
応募型と出品型
- 応募型
- 出品型
クラウドソーシング内では、様々な案件が出されていますが、案件には大きく2つのタイプに分けられます。
仕事を依頼したい側がワーカーを募集する「応募型」と、仕事を受注したい側が提案する「出品型」です。
Web制作案件も、応募型・出品型とありますよ。
Web制作初心者はどっちがよい?
クラウドソーシング実績ゼロの初心者は、まずはどちらも試してみるとよいでしょう。
とは言え登録したばかりで出品するサービスがない場合は、まずは応募型となりますね。
サービスの出品はいずれ用意しておきましょう。
あとはスキルアップを欠かさないようにしたいですね。
クラウドソーシングでのWeb制作始め方~応募型~
応募型は、クラウドソーシングサイトで案件を見つけて応募 ⇒ 受注という流れになります。
クラウドソーシング内で募集されている案件に応募して、仕事を獲得します。
タスク形式、コンペ形式、プロジェクト形式などありますが、ライバルが多いのが難点。
実績のない初心者は、数をこなして案件を獲得する必要があります。
提案力や営業のスキルが必要です。
良いクライアントに巡り合えれば、継続案件つながることもあるのがメリットですね。
筆者は数をこなすのことに抵抗があったので、基本出品型でWeb制作を行いました。
デザインはコンペを利用しましたよ(意外といけます!!Photoshopは必須)。
タスク形式
タスク形式は、単純作業など、手軽にできる形式の仕事です。
作業が終了し、発注者から承認されれば報酬を得ることができます。
コンペ形式
コンペ形式は、募集された案件に対して、制作物を提案するタイプの仕事です。
提案された制作物の中から、発注者が選びます。
プロジェクト形式
金額や納期などを提案すると、発注者が提案を選定し、採用されれば仕事を開始する流れです。
Web制作やデザインなど、しっかり行いたい人向けの形式。
実績ゼロの初心者にはハードル高めにはなります。
- タスク形式
- コンペ形式
- プロジェクト形式
クラウドソーシングでのWeb制作始め方~出品型~
出品型は、仕事を受注したい側がサービスを出品して、案件を獲得するタイプの仕事です。
ココナラの出品や、ランサーズのパッケージがこれに該当します。
出品型は、サービスを用意しておくスタイルなので、うまくいけば営業せずに案件を獲得できるようになります。
実績ゼロの初心者でも、用意しておくと良いですよ。
出品型は営業なしで案件を獲得することができます。
反面、確実に依頼につながるとは限らない、サービスを用意する手間がかかる、といったデメリットがあります。
- 営業が不要
- ハマると案件依頼が続く
- サービスの用意が必要
- 依頼される保証はない
クラウドソーシングWeb制作のまとめ
クラウドソーシングでのWeb制作の始め方をご紹介しました。
初心者でもゼロから実績を作ることは可能です。
まずはクラウドソーシングへの登録、そしてプロフィールを作ることから始めましょう。